福祉住環境事業:施工例〔
介護保険による住宅改修
〕
川口市N様邸共同住宅
現在は、空き家となっていた2階建てアパートの一室へ入居されるオーナー様の住宅
改修工事をお手伝いさせていただきました。
ご高齢で心臓を患い、歩行に少し難があるとの事で、ご相談を受け、その問題解決の為ご家族や行政サービス機関と念入りに打合せをし、住宅改修助成金等のサービス
も使い、安全で使いやすいように改修提案をおこないリニューアルをいたしました。
解体前
お手洗は半畳のスペースしかなく、
部屋は六帖一間のため、間仕切り壁を
撤去し、二間つづきにする事により
居住空間を広げる。
既存間仕切り壁撤去・解体工
築50年の木造アパートと言う事もあり
壁は土壁。
解体時に必要以上に壊さないよう
慎重に解体工事を行う。
トイレ改修工事
半帖しかなかったトイレを
広げて1帖へ拡張。
出入口は3枚引戸にし
車椅子でも出入りを楽にする
居室拡張工事
既存壁を撤去の上、
床を張替え段差も解消。
車椅子対応のフロア床材
を利用し施工。
その他雑工事
段差解消スロープ
手すり取り付け
等
無事に改修工事も終わり、オーナー様も退院され自宅に戻られました。
内装クロス・建具・障子等も張替え、すっかり新しくなり雰囲気も変わり
お客様にも大変満足していただきました。
症状によって改修方法や改修時期が変わります。
当社の福祉住環境コーディネーター等がご相談にのり、的確なプラン作成を行います。
川口市K様邸
床板の劣化やお手洗の使いづらさからご相談に来られたお客様です。
ご高齢のため、お手洗へ向かう通路の段差解消とお手洗の改修等を行いました。
床施工前
床板の劣化
通路部分に排水管があり
床下収納庫の蓋が破損
歩行の際、極めて危険
床施工後
床下地材から新規に交換
フロア材の貼り替え
お手洗との段差解消
排水管移動
トイレ
和式トイレ⇒洋式トイレ
手すり下地補強
手すりの設置
介護・サービス等の相談をどこにすれば良いか分からないケースが非常に増えています。
そういった場合どうしたらよいでしょうか?
当社の福祉住環境コーディネーター等がご相談にのり、的確なプラン作成を行います。
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