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N第一町会会館
この物件は近隣町会の方々に依頼を受けて、設計・施工・監理を行った物件です。
今般、町会会館として、1階は、車椅子トイレと倉庫を設け2階は会議・宴会などに使える大広間との要望があり、限られた予算のなかで、いかに要望に応えられるかが腕の見せ所です。また、この物件は行政より補助金を受ける為に埼玉県福祉のまちづくり条例に基づき整備基準に適合するように設計を行い、施工した物件でもあります。

地盤改良
建物が丈夫でも地盤が悪くてはどうしようもない!
ということでまず、地盤調査を致しました。
調査した結果によると・・・・・・・
1、地面から3メートルの深さに軟弱な地盤層がある。。
2、季節等状況により水位の変動があり、聞き取りから昔腰まで潜る田んぼであったとのことが判明。
3、川の近くであり、地下に水の道があるかもしれないとの聞き取り、
上記の件から大地震の際に液状化の危険性があるという問題点が見つかりました。
問題をこのままにしておけないので、適切な地盤改良工事をすることにいたしました。
今般の計画地に適切な地盤改良として考え、工法として採用したのは天然砕石パイル工法であります。。
この工法は、地中に自然の砕石を利用して柱状のパイルを作る工法です。
たとえ、地下に水の道があっても砕石の間から水が抜ける事と、自然の砕石を使うのでエコで安全な工法であると共に土地の資産価値を落とさないということが採用の理由です。

工法の順序ですが、まず位置決めをして。



決めたところに直径40センチのドリルをセットし穴を掘っていきます。

    

そこに天然砕石を圧力をかけながら流し込んでいきます。

 

これを繰り返し行い全体の地盤改良工事が完了です。

※砕石杭を形成する過程で、転圧の振動を与えている途中、、、、、、水が地面から吹き出し、地盤が沈下する状況にも見舞われ砕石が計画していた予定量より大幅にふえましが、最終的には安全な地盤改良改良が出来ました。
基礎工事
建物の基本は基礎から!
ということで基礎工事の紹介です。
今回1階は倉庫として使うというので土間仕上げになります。
そのため基礎を打つ段階で仕上げになるので綺麗に仕上げなくてはいけません。

   

鉄筋を組んだ上にコンクリートを打っていきます。
この段階で仕上げていきます。

とても綺麗に打てています!
打ち終わったら土台を並べていきます。


   

建前

待ちに待った建前です!
この日は社員一同気合が入ります!


     

無事建前も済み、接合部に耐震金物等を取り付けます。


 

内工事

1階
 
断熱材を外周に入れ、外からの熱を遮断し内部を快適に保ちます。 倉庫といえども断熱をしっかり行う事が重要であり、内装も丁寧に仕上げます

2階
 
2階大広間の仕上げは、利用時に直に座る事を考え、床の仕上げはカーペットタイルを敷き、壁にも腰板を貼って寄り掛かった時、木の温もりを感じることが出来るように致しました。

竣工

竣工後の写真を紹介いたします。!

外観(正面)


シックで重厚感のある色味で落ち着いている印象です。

外観



町会会館ということで高齢の方など様々な方が訪れるので点字ブロック、及び段差が目立つように蛍光のテープを貼りつけました。
これは福祉のまちづくり条例により定められています。

階段


階段にも縁に蛍光テープを貼りました。
窓から光が入り、とても明るい印象になりました。


障害者用トイレ

トイレ・ピクトサイン

車いすでも入れる広々としたトイレです。
手摺もついていて高齢の方も安心して使うことが出来ます。
また何かあった時の為、ドアを閉めなくても用が足せるようにカーテンで目隠しが出来るようになっています。
これも福祉のまちづくり条例に基づいたものです


2階大広間


2階廊下も広々と・・



間仕切りを外すと大広間


壁を戻すと小会議室へ
とても広々としていて開放的な大広間です。
使う人の人数によって間で区切ったりと、様々な使い方ができます。

今回の物件は町会会館ということもあり、全体的に間が広く、のびのびと使えるようにとのご依頼でした。
階段も1段の幅が広く高さも低いので高齢の方や、小さなお子様にも使いやすくなったと思います。
様々な方が訪れるので「誰にでも使いやすく」というところに重点をおきました。


出来上がってお客様に「大変使いやすく、明るい町会会館に仕上がった。」と大変喜ばれた事例です。

YOU夢工房
㈲高廣建設一級建築士事務所 雄設計工房
埼玉県知事登録 (5)第5821号 管理建築士 一級建築士 髙杉 雄一第246489号



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